スローライフ系ゲームに感化されてツーリングへ

夜のテント

新しいゲームをやってみる

自分はひょんなことから譲り受けたSwitchを持っていましたが、あまりゲームをしないほうでした。でも、あるときに友達がSwitchを有機EL版に買い替えるということで、そこからいろいろSwitchのおすすめゲームの話を聞いたんです。

いろんなタイトルを出してもらいましたが、結構やり込めるスローライフ系ゲームがあるよと言われて、「スターデューバレー」を勧められました。お値段も他のソフトに比べると手頃だったので、購入してみたのがきっかけとなりました。

スローライフ系ゲームとは

スターデューバレーはスローライフを楽しむシミュレーションゲーム。もともとは祖父の持ち物だった荒廃した農場を引き取り、寂れた田舎町スターデューバレーを再び活性化させることを目指します。

スローライフ系ゲームというと色々あって、一番有名なのは「牧場物語」とかでしょうか。ゲームのメインストーリーはありますが、それは目的の1つにすぎず、農業、採掘、釣り、採掘、NPCとの交流など、好きなことに精を出して自然豊かな町での生活を楽しむゲームです。友達によれば、メインストーリー以外にも多くのサイドクエストや町ならではの祭りに参加できるので、ずっと遊んでいられるそうです。

知らない野菜がいっぱい出てくる

ところでスターデューをバレーはアメリカのゲームなので、日本人にとって謎の野菜が出てきます。もちろんファンタジーな食べ物もありますが、実在している野菜もあります。例えば「パースニップ」ですね。

パースニップは、見た目は白いニンジン。スープやシチュー、ロースト料理によく使われるそうです。また、砂糖人参とも呼ばれているそうです。なぜなら、パースニップはナッツのような風味がある甘めの野菜だから。ニンジンっぽくもありますが栗っぽくもあるようで、一度食べてみたいなと思っています。

ゲームはゲームでしか楽しめないと思っていましたが、ゲームに感化されてリアルでやってみたいことが増えるという経験もしました。

ゲームに感化されてツーリングへ

ゲームがリアルに影響を与えるという点ではもう一つあって、「ツーリングに行きたいな」と思ったことです。自分がやったゲームは2Dドット絵が基本だったんですが、木を斧で切り倒す音が気持ちよかったり、町の中を散策して人と交流を深めたりしているうちに、リアルでもこういうことをしたいと思うようになってきました。

ゲームを一通り進めた後は、ツーリングの準備が楽しかったです。自分としてはゲームよりもリアルで薪を割ったり、サービスエリアでちょっとした交流を楽しんだりするほうが好きだなと思ったのですが、意外なところで自分の「好き」を再確認できました。